睡眠と食事

睡眠と食事について

睡眠と食事の関係について解説していきます。

 

たくさん食べると眠くなるから、と言って、睡眠の直前に飲食物を大量にとるのはいけません。

 

食事後の眠気は次のようなメカニズムによって生じます。

 

食事によって得られた炭水化物や糖分はブドウ糖になり、血液から脳内に届きます。

 

ブドウ糖で刺激された脳は、レプチンやコレシストキニンなどといった物質を放出し、これにより満腹感が得られます。

 

満腹感により、リラックスした気分になり、それにより副交感神経が優位になり、眠くなるのです。

 

これが食後に眠くなるメカニズムです。

 

 

しかし、その後、消化器官に入ってきたばかりの食べ物を消化するために、消化器官が働かなければなりません。

 

それにより、睡眠が浅くなってしまうのです。

 

これを防ぐため、就寝の3〜4時間前には食事を済ませるようにしましょう。

 

また、空腹が気になって眠れない、という時は、軽く食べるようにしてください。

 

飲食を適度にすることには効果があります。

 

 

体を温める温かい食べ物や飲み物をとることで体温を上昇させることができます。

 

体内に取り入れられた時は温かいですが、次第にぬるくなってくるので、効果的です。

 

この詳しいメカニズムについては、睡眠には体温低下が必要をご覧ください。

 

 

ホットミルクや、温かい麦茶などが入眠前に飲む飲み物としてはおすすめです。

 

カフェインを多く含む、コーヒーや緑茶などの飲料はダメです。

 

カフェインには覚醒作用があるので、睡眠前にカフェインを含む飲料をとることはおすすめできません。

 

緑茶にはカフェインが多く含まれていますが、

 

ハーブティーならハーブなのでカフェインが含まれていないため、お茶を夜に飲む習慣のある人には、

 

代替品としてハーブティーを考慮するのも良いと思います。

 

眠る前に、上記に紹介したような温かい飲料を飲むことで、スムーズに入眠に至ることができるでしょう。

 

人によって相性があると思うので、色々な飲料を試してみてくださいね。

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